デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社は、日本最大級のインターネットメディアレップ事業を展開する、博報堂のグループ会社です。
おびただしい数のメディアから、必要な媒体を抽出するのにはかなりのコストと時間がかかる為、メディアレップは広告会社や広告代理店にとって必要不可欠な存在です。
本記事では、インターネットメディアレップ事業のトップを走るデジタル・アドバタイジング・コンソーシアムの会社情報や、詳しい事業内容、口コミ・評判まで紹介します。
DAC(デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム)株式会社の会社概要
基本情報
会社名 | デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(DAC) |
所在地 | 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号恵比寿 ガーデンプレイスタワー(受付 33階) |
代表者名 | 島田 雅也 |
設立 | 1996年12月2日 |
電話番号 | 03-5449-6300 |
事業内容 | ・ メディアサービス事業 ・ ソリューションサービス事業 ・ オペレーションサービス事業 |
事業内容
メディアサービス事業
DACの事業柱となる、日本最大級のインターネットメディアレップ事業です。
メディアレップとは、メディアと広告会社の仲介を行い、それぞれのニーズにマッチした最適な広告枠を販売する存在のことを指します。
DACは仲介役として、メディアの調達・広告枠の確保・計画・管理・報告までを一貫して行っています。
メディアレップを活用することで、広告代理店側は直接メディアとやり取りをする手間が省けるだけでなく、その広告効果を最大化することができます。また、メディア側も営業リソースを削減することができるというメリットがあります。
ソリューションサービス事業
様々なマーケティングデータを元にデータの統合や管理を行い、広告主の可視化・キャンペーンシナリオの設計や運用・販売促進のためのプロモーションまで、ワンチームで行えるサービスです。
販売促進のツールとしては、アプリ・Eメール・ソーシャルWEBサイト・店舗など、多岐にわたって提案を行っている為、広告主と消費者の満足度を高めることができます。
グローバルビジネス事業
DACが長年にわたり培った高度な技術を用い、各国の文化やビジネス事情を考慮した広告ビジネスを展開しています。
海外メディアからも多数のパートナー認定を受けるなど、DACは世界の中でも重要な位置づけにあり、現在はアジアの10か国を超える地域に拠点を置いています。
2022年4月からは「アジアDX戦略局」を立ち上げ、アジア太平洋地域におけるサービスの強化を図っています。
DAC(デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム)株式会社ってどんな会社?
デジタルマーケティングを支えるDAC
1996年の創業以来、DACは総合デジタルマーケティング企業として事業を拡大させてきました。
メディアと広告会社の架け橋となることで、消費者である私たちに最適なソリューションを提供しています。
近年、急速に進んだDX(デジタルトランスフォーメーション)とともにその役割をさらに広げているメディアレップの存在であるDACは、私たちをとりまくデジタル環境をよりよいものに変化させてくれているのです。
出版物の紹介
『改訂2版 ネット広告ハンドブック』
編著者:デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
執筆者:徳久昭彦、永松範之
発行者:日本能率協会マネジメントセンター
コード:ISBN-10: 4820749897、ISBN-13: 978-4820749899
発売日:2016年 5月28日
定価 :2,000円(税抜)
『生き残るための広告技術』
原作 :Rob Graham(ロブ・グラハム)
監修 :徳久昭彦
翻訳 :DAC広告技術研究室
発行所:株式会社翔泳社
コード:ISBN978-4-7981-2012-6
発売日:2009年10月5日
定価 :1,900円(税抜)
DAC(デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム)株式会社の口コミ
良くも悪くも、WEB専業代理店なので、若い人が多く活発な印象。ベンチャー気質があるのか残業には寛容なイメージ。仕事は基本的にチームワークというよりは個人商店型だが、人材の質にむらがあり、かつ人材を育てるような風土もレベルもないため仕事ができる人に仕事が集中する傾向が強い。その代わり、成果に対しては強烈に評価してくれ、スキップ昇進もあるなど柔軟性は高いと感じた。 引用|openwork
男女の差別を感じたことは一切ない。また、産休育休もしばしば見たので取得に対するハードルも感じなかった。逆にいえば男と同様のレベルで戦っていくのだという気概があるので、生き残っている女性は男性化しやすい。 引用|openwork
基本的には実力主義。年功序列的な部分は少ない。コロナ禍で他社同様に社内コミュニケーションの減少が課題ではあるが、原則コミュニケーション好きな人たちが多い。人間性が良い人が多く、人間関係のトラブルは少ない印象。引用|openwork
DAC(デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム)株式会社のまとめ
今回はDAC(デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム)株式会社の会社情報や口コミ・評判をまとめてみました!
・DAC株式会社の会社概要
・DAC株式会社は日本を支えるデジタルマーケティング
・DAC株式会社の出版物の紹介
・DAC株式会社の口コミ
DAC株式会社は、インターネットメディアレップ事業のトップとして、国内のみにとどまらず世界的に活躍の場を広げています。
私たちの日常生活で、目にすることがない日がない程浸透している広告事業ですが、その効果を最大限にしているのがDAC株式会社の事業です。
DAC株式会社は今後も飛躍的に成長が期待される、注目すべき企業です。